今日は習慣を形成していく上で考えるべきポイントを紹介していきます。
なぜなら僕は習慣化に関する本をたくさん読み、情報を集めてきましたが、細かい具体的な施策を書き並べているだけで簡潔に公式としてまとめたものは見た事がないからです。
今回は僕の長年の失敗経験から得た習慣化の公式を皆さんに共有したいと思います。
習慣化の公式

- 情報・知識→戦略
- 行動(戦略によって決定)×マインドセット×仕組み化
このようになっています。
一つ一つ順を追って、丁寧に解説していきます!]
情報と知識から戦略が決まる。
まず1行目の「情報・知識→戦略」という部分ですが、
これは、情報や知識を集める、もしくは既に持っている情報を活用する事によってどういう戦略で自分の目標を達成するかを構築していく段階になります。
今回は「筋肉を大きくするためにプロテインを毎日飲みたい」という習慣を作るという例で説明していきたいと思います。
この場合、情報や知識というのは、
- プロテインにはホエイプロテイン、ミルクプロテイン、ソイプロテインなどの種類があってそれぞれ吸収のスピードや栄養素、価格などがそれぞれ違う。
- 筋肉を大きくしたい人は自分の体重1kgあたり2gのタンパク質を補給する事を目安に食事を管理するといい。
などの情報です。
これらの情報をもとに
- トレーニングの日は朝昼晩+トレーニング後で合計4杯、オフの日は朝昼晩で合計3杯摂取する。
- これをまずは3ヶ月間やってみよう。
などのように戦略が決まります。
子どもに勉強をさせたいといった、他者の習慣を形成したい人は、、、。
誰かに習慣化をさせたいという方、
生徒に勉強をさせたい学校の先生や子供に勉強習慣を身につけてほしいと思う親御さんはこの戦略を考える段階で止まってしまっている気がします。
習慣化への道のりはまだまだ長いです。
次は、マインドセットと仕組み化について見ていきます。
マインドセットが整わないと人は行動できない
戦略が行動を決める。
まず戦略からの繋がりでいくと、行動と戦略はほぼ同じです。
戦略というのは長期的な指針で行動とはそれを形成する個々の部品のようなものです。
行動が連なる事で戦略が成り立ちます。
マインドセットとは?
次に、マインドセットです。
このマインドセットというのは、動機や憧れ、理想などの感情です。
なぜその習慣を始めようとしたのか、どんな姿を目指しているのか、憧れの人はどんな人なのか?
こういった感情が決まっていると、自分がその習慣を継続させる意味がはっきりしているので苦しい時や成果が伸びないときにも習慣を継続させやすいです。
引き続きプロテインの例でいうと、
- 好きな女の子をマッチョの脳筋男に取られてしまって、悔しい。自分の体の細さが原因だと思い筋トレを決意した。(動機)
- ドラゴンボールのブロリーのようなゴリマッチョになりたい。(憧れ)
- ゴリゴリの筋肉をつける事で圧倒的な自信をつけ、女の子にモテたい!(理想)
(ブロリーのような筋肉をつけたら返ってモテない気がしますが、一旦それは置いておきましょう。)
このようなマインドセットがしっかりしていると、自分がなぜそれをやっているのかはっきりしますよね。
小学生が勉強にやる気が出ないのも、やる意味、理由がははっきりしていないからです。
人生の先輩である親御さんからしたら幼少期の学習が重要である事がわかるので、子供が勉強をする事に意味を感じると思います。
それでも、子供はなぜ勉強をするのかがはっきりしていない事が多いです。
真面目に勉強する小学生のマインドセット
小学生ながら真面目に勉強している子というのは、
- 小さいながら将来の夢が決まっている
- 勉強をしたらお母さんが喜んでくれるから
- 算数がとにかく楽しい
- 頭がいいって言われるのが嬉しい。
など自分の中に勉強をする意味を見出せている場合がほとんどです。
人間はマシーンではないので、やれと言われて続けられるほど単純ではないので誰かに習慣の形成を促したい際には、
このマインドセットの設定をリードしてあげましょう。
そしてここまででも、まだ十分ではありません。
多くの人はこの
情報を調べて行動を決める段階とマインドセットだけで習慣化の荒波を乗り切れると思っています。
でも甘すぎます。
最後が一番重要なのです。
私のブログでは「現代の情報社会で重要なのは、情報より行動!」と何度も繰り返しいうと思いますが、この行動を繰り返すための仕組み化が中でも一番重要な部分なのです。
「仕組み化」が習慣形成で最も重要!
仕組み化という聞き慣れない言葉を最後に解説いたします。
仕組み化とは、
どうすれば習慣を継続できるかの工夫です。
多くの人はこれを考えずにとりあえず、自分の高まる理想とスマホで調べた知識だけで行動に取り掛かってしまいます。
それはつまり、モチベーションだけで行動を継続させようとしているという事です。
裏を返せば、モチベーションが低いときには行動しないという事です。
モチベーションが低いときにプロテインを飲めるか?
具体的にモチベーションが低いときとはどういう事でしょうか。
プロテインの例でいうと、飲み会で二日酔いになっている翌朝です。
この翌朝を妥協するのか、妥協せずに継続するのかで習慣化は大きく分かれていきます。
どうしても飲み会の日の帰宅後や次の日にプロテインが飲めないとか、ジムに行けないというのであれば、
それが習慣を阻害するボトルネックというわけです。
そうであれば、飲み会に行かない!というのも強硬策ですが一つの仕組み化ということになります。
仕組み化というのは要するに、気分が最低のコンディションの時を考慮した、習慣を継続できる工夫を意味しています。
これを設定してみましょう!
情報が溢れているのに、モチベをくれる有名人のSNSがあるのに、継続できない。
現代のインターネット社会、情報社会では誰もが無料で情報にアクセスすることができますよね。
誰もが足が早くなる方法、筋肉をつける方法、TOEICで満点を取る方法、こどもを東大に入れる育て方、弁護士になる方法、副業の始め方を簡単に調べることができると思います。
マインドセットの面でも、自分の憧れの有名人やセレブの生活を今はSNSで誰でも見る事ができます。
めちゃくちゃモチベーションをくれる媒体があるわけです。
でもなぜか、目標を達成する割合はインターネット社会が始まる前とさして変わらない気がしています。
むしろできる人とできない人の差が開く一方です。
情報格差の是正を実現するはずのインターネットが、
格差を生む可能性があるのです。
どうしてでしょうか?
それは多くの人が情報を得ようとするばかりで、全く実行に移さないから。
行動を継続する仕組みを作る事ができていないからです。
あなたがダメな人間だからではなく、
仕組みをうまく設定できていないだけなんです!
【仕組み化•事例1】塾というのは勉強を継続する仕組みを買っている場所
これだけ受験・勉強法の情報や参考書で溢れている現代でも、受験生が塾に行って勉強するのはこの公式を考えると理にかなっていると思います。
なぜなら情報よりも大事なのは行動を継続させるための仕組み化だからです。
- 塾に年間100万近く払っているので、親は厳しく塾に行くように子供に言う。
- 塾にいけば何時間も机に座って、周りの学生と一緒に授業を聞かないといけない。スマホもいじれない。
- 授業が終わったら、そのまま自習室という勉強をする環境が同じ建物の中にある。
- 自習室では私語は禁止で、スマホも禁止されている。
- 家に帰ったら、塾の先生に課された宿題があって忘れて怒られるのが怖いので頑張る。
これでも十分勉強を継続する仕組み化はできているし、
周りに同じく勉強している学生がたくさんいるのでライバルを見つけやすくマインドセットを整えやすいです。
「あいつに負けたくない」というのも立派なモチベーションになります。
【仕組み化•事例2】高額なパーソナルトレーニングも質の高い筋トレを継続する仕組みを買っている。
筋トレガチ勢がパーソナルトレーナーを雇うのも同じく理にかなっています。
パーソナルトレーナーにプロテインを飲む時間を管理してもらうのも一種の仕組み化です。
知識を求めているだけではなく、適切なトレーニングを継続し続ける仕組みを買っているわけです。
仕組みを整えて、新しい理想の習慣を築き上げよう。
この仕組みを整えない事には、習慣を継続することは難しいです。
人は理にかなった戦略とマインドセットだけでは頑張れない生き物なんです。
どう考えたって、
ジャンクフードを食べない方がカッコよく、可愛くいられるし、
どう考えたって、
勉強をした方が将来いい仕事につけるとわかっていても続けられませんよね。
だからこそ、この仕組み化を学んでいきましょう。
おわりに
僕のブログでは今後もマインドセットの整え方や継続するための仕組み化についてのノウハウをたくさん発信していきますので、
継続して本ブログをご愛読いただけますと幸いです!
私は個別のテーマの情報発信はせず、あくまでどんなジャンルにも通用するマインドセットと仕組み化について発信していきますので、
ご自身の目標のジャンルに関連する情報媒体と、私のブログを両方活用することで効果が最大化されると思います!
皆さんが良い習慣を身につけ、幸せな人生を送れることを今日も願っています!



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