
ネガティブな感情と上手く付き合ってく。
この記事では人間関係で悩んでいる人に向けて、怒りや悲しみ、モヤモヤといった感情とうまく付き合っていくための方法をご紹介します。
会社の同僚と、恋人と、友人との関係の中でこれらの感情はよく生まれると思います。別にそれ自体は悪い事ではないと思います。
ただこれらの感情を周囲にぶつけすぎてしまえば人間関係が悪化してしまいますし、逆に抑え込み過ぎてしまうと自分の精神状態に悪い影響を与えてしまいます。
そこでこの記事では、これらの感情をうまく理解し健全に付き合っていくための方法をご紹介したいと思います。
結論から申し上げるとその方法は、
日記を書く事です。
感情をコントロールする日記の書き方
以前までの私は怒りの感情ははっきりと表現し、悲しみの感情は抑え込もうとするタイプの人間でした。
しかし、悲しみの感情はまだしも怒りの感情を吐き出し過ぎてしまうと周囲に気を使わせてしまうし怖がられてしまうよな、と考えなんとかしなければいけないと考えていました。
そんな時に見つけた方法が、自分の感情を日記に書くという方法です。
紙に書く事が理想ですが、それだと面倒という人はスマートフォンのメモ機能を使う事をおすすめします。 iPhoneユーザの方はジャーナルというiPhoneのデフォルトアプリケーションがあるのでそちらもおすすめです。
Part1:起きた出来事を客観的に整理する
書き方はシンプルです。
まずは怒りや悲しみの感情が起きた時の状況を事細かに書いてみましょう。ここでのコツとして僕はなるべく客観的に書くことに努めています。
いつ、どこで、誰がその場にいて、どんな発言や行動があったのかを子細に書き綴っていきます。
早い場合はこれを書いているうちにもう悩みがちっぽけなものに思えてくるという場合があります。そういう際にはもうここでやめてしまう事もあります。
Part2:自分の感情を思うままに書き殴る
この程度ではまだまだ気持ちが収まらない時ももちろん沢山あります。
そんな時は、文章の体裁や語彙力、言葉遣い、文法など一切気にせず自分の中から溢れてくる言葉や感情を書き殴っていきます。
「むかつく」、「この野郎」、「クソが!」などの汚い言葉を使ってしまうこともあるし、悲しいけど相手を悪く言いたくないから言葉がなかなか出ない時もあります。けどこれは自分しか見ないノートなので僕は思うままに好きなだけ書きます。
1行しか言葉が出てこないのならそれでもいいと思っています。何行以上書かなきゃいけないというものではなく、あくまで自分の感情を整理する事が目的だからです。
Part3:書いた内容を見て感情を整理する
Part1で客観的な事実を書いてから、Part2で自分の感情を書いて、Part3では最後はまた客観的に考えるという流れがコツです。
僕の場合、思うままに書き続けてくるとだんだん冷静になってきます。
そうしたら、ここまでに書いた内容を整理していって自分は本当はどう思っていたのか、どうしたかったのか、相手にどうして欲しかったのかを書いていきます。
そして、以下のように問題を深掘りしていきます。
- 相手にどうして欲しかったのか
- その相手にして欲しかった事は、自分のエゴじゃないのか
- 相手が本当に悪いのか
- 相手が本当に悪いのであれば、それをやめるように伝えた事はあるのか
などどんどん状況を深掘りしていきます。
自分の事と相手の事を理解することが大事です。
一番意識したいポイントは、「本当に相手が悪いのか」と「考え方が違うだけなのか」を見極め区別することです。
自分の考えを押し付けていないか、逆に自分の考えを主張しなさ過ぎていないかなども重要ですね。
ここまで深掘りすると段々今回の出来事が自分の中で腑に落ちてくると思います。ここまで深掘りができたら次に会った時に相手に伝えてみてもいいと思います。もちろん、伝えなくていいという結論になる事も多いです。
大事なのは冷静でない時に相手に感情だけをぶつけてしまう事なので、ここまで自分の中で客観的に、冷静に考えた内容なら相手にもスッと届くと思います。
おわりに
私はこの方法を採用してから、1年ほどほとんど他者に怒りの感情を表していませんし悲しみを一人で抱え込む事もありません。
幸せになる上で人間関係を円滑にする事は大事です。そのためには、怒りや悲しみといった突発的に起こりうる感情との上手い付き合い方を今一度考えていただけると幸いです!

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