
「今年こそ沢山本を読むぞ!」と意気込んで本を買ってみたが、結局読み終わらないまま本が積まれている。
そんな経験がある方向けに本日は読書習慣の身につけ方をご紹介します。
本を読んだ方がいいと思っているし、読んだら賢く見えそうなんて考えから、読書の習慣を身につけたいと思っている人は多いと思います。
私自身年間100冊以上本を読むほどの読書好きではあるのですが、読書の習慣が身についていない人はいくつか大きな勘違いをしていたり、先入観に囚われている人が多いように思います。
仕事以外にも友人とサウナに行ったり、プログラミングの勉強をしたり英語の勉強をしたりブログを書いたりなど日々忙しくしている私でも、継続的に読書をする習慣が身についています。
本日は私の実体験をもとに、読書を習慣化するための方法やコツをご紹介します!
この記事のポイント
間違った読書の捉え方を3つ紹介
1. 積読は良くないと言う思い込み

積読は誰でもする。仕方がないこと!
一つ目の間違いは「買った後に積読するのが良くない」という思い込みです。積読とは買った本を読まずに本棚に積んだままにしている状態を指す造語です。
「え!せっかく本を買ったのに読まないのは良くないでしょう!」って多くの方々は考えると思いますが、積読は別に悪い事ではないです。
こちらの写真は、実際に私の積んだまま読み終えていない本達です。笑
そんな私が積読をしても良いと考える理由は、本は読まなきゃいけないものではなく読みたくなった時に読みたい順番で読めばいいと思っているからです。
皆さんも、本当に夢中になった本は数日で読み終えてしまったと言う経験があると思います。また読まないといけない本もなんとか読み切った事があると思います。
読書とは気分次第で集中力も体力も変わるものだからこそ、気分じゃない時にその本を棚に積んでしまうのは決して悪い事ではありません。
読みたい時・読まなければいけない時に読めば良いだけなのです。
まだ読んでない本を理由に、運命の本を逃してはいけない
ものすごい面白そうな本があっても、積読している本を思い浮かべて先にそっちを読んでからにしようと考えるのはすごく勿体ないです。
また、前買った本を読み終わっていなくても読みたい本があったら買ってしまって大丈夫です!もう一度言いますが、読書とは義務でするものではなく贅沢な人生の愉しみの一つです。
私自身同時並行で5冊くらい読んでいることがほとんどですし、1冊の本をかなり時間をかけて読み終えることもあります。
積読を気にせず、もっと気楽に読書をしましょう!
積読を罪悪感ではなく、おしゃれにする工夫としては積読タワーを購入することです!部屋の中で目を引くインテリアにすることでその本を目にする回数が増え、「読んでみようかな」というきっかけになりやすいです!
2. 「本は最初から最後まで読まないといけない」という考え
読書の目的を見失ってはいけない
二つ目は本は最初から最後まで読まないと勿体無いという考え方です。
※もちろん小説の場合は最初から全部読まないと話がわからないので、小説以外の場合です。
しかし、厳しい言い方をすれば、こういう読書の仕方をすると何も頭に残りません。これは私自身が質の低い読書を長年してきた経験からそう断言できます。
自分の胸に手を当てて、最近読んだ本の内容を覚えているか確認してください。
多くの方は新しい知識を求めて読書をしていると思います。つまり大事なのは全てに目を通すことではなく、読む前と読んだ後で少しでも知識を広げる、深めることです。
ただ本1冊は大体200ページ以上からなり、約9万〜15万文字もあります。これを一度に頭に入れる事は非常に難しい事だと思います。
モッタイナイ精神によって、何も本から得られない状態になっているのです。
だからこそ私はまず自分はどんな知識を得たくてこの本を読むのか、事前に自分はどれだけの知識があるのかを整理し、その後目次を見てその知識はどの章に書いてあるのかを確認しそこを中心に読んでいます。

もちろん、読書の目的次第では最初から最後まで全て読むこともありますが、
本によっては40ページくらいは集中して読み、それ以外はリラックスしながら読んで飽きたら読むのをやめることもあります。
1冊を読む負担を少なくする事で、何回も読もうと思う事ができる!
特に、既に知っている知識やまだいらない知識が書かれている部分はざっと目を通すくらいで良いでしょう。
最初から最後まで読むという一見当たり前のような読書法は実は、多くの人にとってはハードルの高い一番上級者向けの読書法なのです。
なので読書初心者の方々は、
という読書法をお勧めします!
全部集中して読み切るだけの脳みその体力がついてきたら、全部読むようにしていくのがオススメです!

私は面白い、勉強になったと言う本はお気に入り本リストに加えて何回も読むことにしています。
読書家=読んだ本の冊数が多い人
最後の落とし穴は、読んだ本の冊数が多ければ多いほど良いという勘違いです。
この点は2つ目に紹介した部分と関連する部分ではあるのですが、読書の目的の多くは自分がそこからどれだけの知識や考え方、モチベーションを得ることができたか、だと思います。
なので、ステータスのように読書数だけを積み重ねても全く意味はありません。
知識は読書数で他人に見せつけるものではなく、自分の内側に秘めておくものです。
そのため、自分が読みたい本を読んで十分な知識を得ることができていればあなたは十分読書家ですし、かなり質の高い読書体験ができていると思います。
私自身10回以上読んでいるお気に入りの本が数冊あります。それらの本は何回読んでも1冊カウントではありますが、自分の中では100冊の読書よりも価値があると思っています。
とはいえ、読書数を一つのマイルストーンにするのはOK!
しかし、習慣を形成する上で読書数を一つのマイルストーンにして、モチベーションにすると言うのは良い事だと思います。
読書が習慣化できるようになったら、読書数ではなく読書の質を意識するようにしていきましょう。
読書の価値を最大化するおすすめの読書法
毎日1ページだけ読む習慣をつける
おすすめの読書法1つ目は、毎日1ページだけ読む習慣をつけると言う方法です。
なぜ毎日1ページかと言うと、
毎日読書をするという目標の場合、具体性がないし何となくたくさん読まなきゃいけないような気がして心理的なハードルがかなり高いと思います。
しかし、毎日1ページという小さなハードルに設定することで、毎日本を手に取る習慣を身につけやすくなります!
1ページを読み終わったら、そのまま続けて読むかその日は読むのをやめるか自分で決めて大丈夫なので、まずは毎日1ページを習慣化しましょう!
この方法は習慣化の有名なテクニックで、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
同じテーマの本を何冊か並行読みする
おすすめの読書法2つ目は、同じテーマの本を何冊か購入して同時並行で読み進めると言う方法です。
この読み方のメリットは、特定の分野について1冊の本を読むだけでは得られないほどの知識をつけられると言う点です。
知識をつけるといっても、2通りの意味があります。
と言う二つです。
知識が立体的と言うのは僕が適当につけた言葉なのですが、要するに幅広く、奥深い知識がつけられ、様々な視点や視座から同じ一つのテーマを見た時の知識の違いを身につける事ができると言う事です。
ここで大事なのは、どこが共通していて、どこが意見が割れているのかに注目してみることです。
共通している部分はその業界のその分野における共通認識・前提知識で、意見が分かれている部分は今後議論が進められていく最も重要な部分の可能性が高いからです。

僕も実際に、証券のアナリストの長期インターンをやっていた時には「ファンダメンタルズ」、「財務分析」というテーマで10〜20冊近くの本やレポートを2週間くらいで並行読みをしました。もちろん全部の本を読み終えてはいません。
しかし、ただの大学生なので金融の知識は全くなかったのですが、2週間でかなりの知識がつけられたと実感できましたし、内容は拙いながらも投資家向けの株式レポートを仕上げる事ができました。
一つの章だけを集中して読む+面白かったところをメモする
これは先ほども軽く紹介しましたが、自分が一番知りたい部分を集中的に読むと言う読み方です。
おそらく自分を含めたほとんどの人が、一回読んだだけで本の内容を定着させることは難しいと思います。
そのため、
という読み方がオススメです。
一度試したらわかると思いますが、1冊の本を通じて得られる知識の深さが段違いです。なんとなくで1冊を読み通すよりも遥かに価値がある読書になると思います!
自分が積み上げた読書を可視化してくれるアプリを使う!
私がお勧めする読書記録アプリはこちらの「ブクログ」というサービスです。

これは私のブクログの記録ですが、なんかワクワクしませんか?
自分がこれまでどんな本を読んだかが全部記録されています!ぶっちゃけ読んだ本のほとんどは記録するのを忘れてしまっていますが、まあ良しとしましょう笑
SNSのように互いをフォローする事ができるので、良かったらフォローしてください!
https://booklog.jp/users/hack-thehabit
おわりに
本日は私なりの読書方法を紹介していきました。
まずは1日1ページからでいいので、集中して質の高い読書を始めてみてください。
皆さんの良質な読書の習慣は、その1ページから始まっていきます。
自分のペースで、自分の気分に合わせて、読みたい本を手に取ってみてください!




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