春から中学校、高校、高等専門学校に進学・進級される学生の皆さん。おめでとうございます。🌸
今回は中高一貫校から慶應義塾大学に進学した私の実体験をもとに、早慶以上の大学に合格する学生の中高6年間の英語学習のペース配分についてお話しできればと思います。

ブログ主の経歴
- 慶應義塾大学経済学部卒
- 留学経験、海外住経験一切なしの純ジャパ
- 英語は中学1年生の授業が初
- 中学受験、大学受験を含め人生で塾の経験は一切無し
- 4ヶ月の勉強でTOEIC 945点を取得
- 家庭教師として、数多くの学生の英語、数学を指導。
- 新卒で外資系企業に内定
目標としているレベル
- 早稲田の上位学部(法、政経、理工)
- 慶應の上位学部(法、経済、理工)
- 東京一工などの国立大学
- 医学部
本記事の中高一貫校のモデル
私の実体験をもとにお話しするので、私の高校の進学実績を参考までにご紹介します。
全国的に見るとそれなりにレベルの高い学校で、実際に周りの友人やクラスメイトたちはものすごく頭が良かったです。
難関大を受験される皆さんはご自身の学校のレベルなど関係なく、このような学生たちと戦う必要があります。
日本の地域間の教育格差を解消したいというのは私の一つの思い出もありますので、首都圏の難関高の英語のペースというのを紹介する意義があると思いこの記事を執筆しています。
ご自身の状況に合わせて、自分の英語勉強の基準となれば幸いです。
私の学生時代の成績と家庭教師を始めるまでの経緯はこちらの記事で解説しています。興味を持っていただけましたら、是非参考にしてみてくださいね。
中学校入学前までに到達したいレベル解説
周りの優秀な学生は英検3級や準2級を取得していました。
しかし正直大学受験の時点でその差はないに等しくなっているので、中学入学前には英語を特に勉強をしていないくても問題ないと思います。
考えられる理由としては小学生と高校生では学習能力、理解力、勉強への意欲というものが大きく異なるので、時間をかけて小学校の時に学ぶくらいなら周囲と同様に中学入学時点から始めればいいと思います。

「今は英語教育が以前よりも早い時期から始まっている」という意見もあると思いますが、
私自身、実際に13歳からの勉強で20歳時点でTOEIC945点を取得できていますし、周りの友人を見ても全く同じ条件でそれだけ英語力を伸ばしているのでご安心ください。
インターナショナルスクールのような環境で、幼少期から英才教育として取り組む場合は話は別で、6年間の学習では簡単には埋められない差をつけられる場合があります。しかし、地元の英語塾みたいなところに通うレベルだと、すぐにその差は埋まってしまいます。
中学生で到達したいレベル解説
中学1年生
英検を基準に申し上げれば、中学1年生では最低でも英検4級、できれば英検3級に合格したいです。
「このペースで合格していない早慶に受からない」という訳では全くありませんが、高校生3年生の時点で到達したい英語のレベルを考慮して逆算で目標を決めるとこれくらいの実力をつけておきたい、ということです。
中学2年生
中学2年生の間は、3級に受かっていない人は合格を目指しましょう。3級と準2級はレベルが一気に上がるので中学2年生の間には合格できなくても大丈夫です。
中学2年生は比較級や不定詞などの高校生になって必要な文法の基礎の部分を習う時期になりますので、この時期には英検を取ることよりも文法をしっかりと復習して基礎を固めることを意識しましょう。
中学3年生
中学3年生では急にレベルが上がります。
今振り返ると、クラスメイトでその後に東大、早慶、医学部に合格した学生の多くは中学3年生終了時点で最低でも準2級に合格しており、早い子は秋にある第2回の時点で英検2級に合格していました。
ありえないくらい早いペースですよね。ほとんどが皆さん同様に中学1年生から英語の勉強を始めたのに、中学3年生で英検2級に合格してしまうんです。

ただ、僕は中学3年生の第3回の英検でようやく準2級に合格できたので2級は夢のまた夢でしたので、ご安心ください。
当時の僕は中3の第3回で英検準2級に合格したという時点で、かなり英語のペースが遅れていると感じていました。
この別に遅れていないはずなのに焦りを感じさせてくれるハイレベルな環境こそが、首都圏の学校が多数の有名大学進学者を輩出する理由でもあります。
そのような環境が今ない方に向けて、私がこの記事で皆さんを焦らせていきますね笑
先ほども申し上げましたが、これらのペースというのはあくまで逆算で考えた場合の目安であり、この時期に受かっていないからといって早慶以上の大学に受からないというわけではないです。
遅れてると感じた方は、今から頑張ればいいんです!
それでは次に高校の進度を見ていきましょう。
こちらの記事では、英検準2級を中心に、すべての級で応用できる英検の勉強法を解説していますのでこちらの記事も合わせて参考にしてください。
高校生で到達したいレベル解説
高校1年生
高校1年生では、英検2級に合格しましょう。英検2級に合格できた時期に学校でセンター試験(現・共通テスト)を解く機会があったのですが、200点中で160点以上取ることができて嬉しかったのを今でも覚えています。
英検2級を取ることができると、すでに大学受験である程度戦える基礎がついてきているので高校1年生のうちに英検2級には合格してしまいましょう!
文法は中学3年生の時点で習い終わっていたので、高校1年生からは英語の授業が長文と英作文の2科目になりました。

私は高校1年生の夏に、河合塾の全統高2模試を受験してみたのですが英語の偏差値は51くらいでした。
これが悔しくて、授業だけでなく自分で英語の勉強を始めました。

高校2年生
高校2年生は、まず最後の青春を謳歌しましょう。
そして、できれば英検準1級にチャレンジするといいと思います。高校2年生の時点で受からなくても別に大丈夫です。
この時期には、大学受験用の英文法の問題集に十分チャレンジできるレベルまで実力が上がっていました。
この時期にまだ英文法の基礎が弱いと感じている方は、高校2年生の間に必ず復習しておきましょう。
高校3年生の受験の時には文法や長文や英作文の問題演習を中心に勉強していきたいので、文法の基礎に割く時間がありません!

高校2年生当時の僕は、英語の分厚い文法書を最初から最後まで勉強するという、効率の悪い勉強をしていました。
今ならその勉強を選択しませんが、結果的にかなり幅広い文法を学ぶことができたおかげで、1年越しの全統高2模試では偏差値が初めて70を超えました。
こういう遠回りな勉強を自分が経験したことで、人に教える時には効率の良い勉強法を伝えることができているので当時の自分には感謝しています。
当時の僕の勉強法については、こちらの記事で詳しく書いています。
高校3年生
高校3年生ですが、ここがとても重要になってきます。
高3の5月の第1回で英検準1級に受かっているかどうかで早慶以上の現役合格率が大きく異なっていた印象です。
厳密な理由は分かりませんが、受験結果を見た時に明らかな違いがありました。
この段階で合格レベルに達していない人はかなり焦って勉強した方がいいです。
というのも、特に早慶などの文系学部を目指している学生は、課される英語のレベルがめちゃくちゃ高いです。その上に世界史や日本史などの社会もかなり幅広い知識を問われるので多くの勉強時間を割く必要があります。
そのため、高校3年生に上がった時点で既に英検準1級を取得しているというのはかなりのアドバンテージになります

私が進学した慶應義塾大学の経済学部は難しい長文が3題と和文英訳が出題される上に、長文の内容に関する自由英作文が出題されるという意味がわからない難しさで本番苦戦したのを覚えています。
こちらのサイトで過去問を無料で入手できるみたいなので、是非挑戦してみてください。
東大や早慶に合格する学生の高3の時の偏差値の目安は、河合塾の全統記述模試で偏差値70以上といったところでしょう。
もちろんこの時期にこのレベルに達していなかったからと言って諦める必要は全くないし、全然合格も可能です。
ただ、全国のライバルたちはもっと早いペースで進んでいるということを自覚し、全力で頑張っていきましょう。
早慶であれば、夏明けに勉強を始めて合格する方もいるので諦めずに頑張りましょう!
おわりに
今回は難関の私立の中高一貫校の英語の学習スピードを解説していきました。
部活や課外活動などがあり、全員が全員このペースで勉強できるわけではない思います。
しかし、こういうペースで学習を進めてきた学生と大学受験の時には戦わなくてはいけないということを頭に入れておくことが重要だと思い、今回の記事を執筆した次第です。
今回は英検を基準にして解説しましたが今後
- 早慶合格のための英語勉強法
- 社会人になっても使える英単語の勉強法
- TOEIC 900点取得する勉強法
- つまずきやすい英文法徹底解説
- 早慶合格を確実にする参考書紹介
などさまざまな発信をしてまいります。
少しでも参考になったと感じていただけたら、コメント・共有もよろしくお願いいたします!






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